2020年楽曲10選

いつの間にか2020年も終わるらしいですね。
今年はいろいろな制限がありイベントなども減っていたこともありいつもよりあっという間な気がしました。

上半期の歌がいろいろな事情で下半期にずれる事が多かったけどもリリースされただけでもありがたいですね。

1.キリフダ/PENGUIN RESEARCH

いつどんなときに聞いても飽きることが無く、聴けば聴くたびに好きになる歌。
”最後”の一枚は”最高”の一枚

またライブハウスで汗だくになり、泣きながらお歌を聴けるその日まで、、、



2.宵・花咲か唄

少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド レヴュー曲からの1曲
始めて劇場で聴いたときにあのイントロ、編曲全てに声が漏れた。
原曲は和の要素を入れながらも”少女☆歌劇レヴュースタァライト”らしい音で構成されているのですが、今回の再生産総集版では音だけで無く、歌い方までもが和一色となっており、より一層好きになりました。

3.Theater of Life / 鈴木このみ

2020年一番熱かったと話題(?)のTVアニメ「デカダンス」のOPから。
これはアニメを見ればみるほど歌詞がいいよなぁになるお歌。
CDリリースよりも7月のオンラインライブでフルの初披露でそれを友人たちとみていたのですが、2番サビ終わりの間奏にある各楽器のソロを聴いた後に全員で「これライブで聴きてえ~」って話になったの面白かったな。

生きている ただその実感が欲しかった
転んだ後のこの痛みすら愛しい

4.Live it up!/鈴木このみ
鈴木このみさんから2曲目、舞い降りてきた雪のB面から。

正直普通に聴いてたときはそんなにだったけどライブで聴いてからかなり好きになった。
ディスコミュージックのような体がついつい動いちゃうようなリズムに鈴木このみさんの歌声がマッチしており歌詞通り朝まで踊りたくなるような1曲。
(ただこれCD名義が恋とプロデューサーだからサブスクの歌手名でヒットしないんだよな)

手術も無事終わったようなので、次のイベントがとても楽しみです。

5. 快眠!安眠!スヤリスト生活 / スヤリス姫(CV水瀬いのり)

TVアニメ『魔王城でおやすみ』のOPから。

アニメも終わっちゃいましたね、、、面白かったので原作を買おうかなと思っております。

ヒロインたるもの!もだけど水瀬いのりさんのキャラソンが好きな気がします。

すやぁ〜

6.君を救えるなら僕は何にでもなる / 黒崎真音

サブスク時代でイントロが長いと聴かれにくいって言われている現状に約100秒のイントロのある1曲。
サビ終わりの高音からの間奏、2番、全体的な音ががまた良い。

黒崎真音さんはdécadence -デカダンス-も好きなので機会があれば単独ライブに行きたいです。

7.WILL / TRUE
劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデンから。

ヴァイオレットエヴァーガーデンの全てとも言えるかもしれないお歌。
歌自体も良いけど作品があってからこそお歌がより良くきけるっていうことならこれが2020年では1番です。

ただ ただ ただ あなたと 生きていく。

8.unknown / ReoNa
2020年にリリースされたReoNaさんのアルバムから1曲。

今年はいろいろいろいろありイベントの数が減りながらも実力で人気になったアーティストでは無いでしょうか。

いままでのReoNa名義のお歌の大半は毛蟹さんやハヤシケイさんが携わっていたのですが、今回のアルバムは新しく傘村トータさんが携わっているお歌が多く、いままでのReoNaさんの雰囲気を残しながらもどこか新鮮な感じがありました。

このお歌は特に'絶望系アーティスト”としての「絶望している人に寄り添う」ということをうまく表しているお歌だと思います。


それは愛しいあなたのせいじゃない


9.絶望年表/ReoNa

たぶん今回のアルバムで一番力入れてるのこれなんじゃ無いのかなって思う。

歌詞の原案はReoNaさんから始まり、いろんな人を巻き込んで完成した1曲。
いままでのお歌とは違い、ReoNaさんも Toy Piano としても楽曲に関わっています。

今回のアルバムで一番好きなんだけどうまく言葉というか文字で表現できません。
サブスクはまだですが、来年には配信されると思うので、機会があれば一度聴いてみてください。

楽曲製作とかのことはいろんなインタビューを読むと良いと思います。
どの記事も良いことが書いてありました。


10.記憶 / イヤホンズ

これ聴いてない人は本当に1度聴いてください。
できれば同アルバム1番の”記録”から聴くいてもらうとより良くなると思います。
歌ってそれなりに情景とかをイメージしながら聴く事が多いと思うのですが、この1曲はその完成形だと思います。

1つのお歌だけども聴き終わったときにはまるで1つの劇を見ていたかのような感じになります。

風鈴、花火、信号、ドアの締まる音、コンロをつける音だったり今まで生きていれば一度は聞いたことがあるはずの音に情景を思い浮かべやすい歌詞がついているので各個人の”記憶”によってそれぞれの感じ方で聞けるお歌だと思います。


最後に__

2020年あっという間だったな、、、
今年はライブが無かった分時間が空いてたので自転車って言う新しい趣味を見つけることができました。
オンラインライブは1回、席間あけてのライブに2回行ったのですが、やはりいままでのきゅんきゅんでいい音を浴びることがどれほど貴重な物だったんだな、、、となります。
リアルイベントがなくなるとハウスや、ハウスのスタッフ、グッズ製作の会社や(いまはかなり少ないと思いますが)コンテンツ自体が伸ばせずに終わってしまうこともあるので早く収まって今まで通りの日常が戻ってきて欲しいですね。

上半期の方は正直むりやり10選したのですが、アニメの延期などで下半期にいろいろ詰められた分悩みました。

2021年はいまより良くなってると良いですね。

おわりだよ~