好きな歌の紹介 Part.10

そっと目を閉じて描く君との物語

ということでお疲れ様です。みーです。

この歌のことをブログに残すことが今になっちゃったのは寂しい気がするね。

僕は群青の世界が大好きなのかもしれない。

群青の世界が唯一全国流通しているCDのA面曲。

このCDをリリースするきっかけとして当時群青の世界のメンバーの卒業の際、記録として残そうとした
という経緯があるそうです。
↑良すぎる。流石に。

青春って言う文字に出会いと別れの季節である「春」の文字が入っているのが大好きすぎるなと今更感じている。

アイドルとして、また当時まだ高校生（多分）として過ごした時間を青春、その一瞬一瞬を残したフィルムや写真をモーメントとして表現されているのかなと思う。

時の経過をアイドル現場において多用される（チェキ）フィルムの色あせとして歌われているのがすごく良い。

最後まで推し切れとはまた違い、その時の群青の世界だからこそ提供された１曲なのかなと感じる。

青春と瞬間と僕と君が
重なった億分の奇跡

僕が群青の世界の中で一番好きなお歌。

群青の世界だからこそ歌えるお歌なのかなと思う。

ストレートな歌詞にピアノの旋律がとても綺麗に合わさっている。

メロドラマという曲名の通りに、恋愛劇を歌っているような歌であり、歌詞の中にも「」で歌われている部分がある。

今にも散ってしまいそうな曲調であるが、それをより輝かせる歌声を表現されているところが本当に良い。

不変であり続けるエンタメなんて存在するはずがないのだけれども、自分の好きなものはずっと自分の好きな”今”で居て欲しいと思ってしまう。

「君だけは変わらないでいて」

おわりだよ～

群青の世界編は流石に今回で終わりなのかもしれないです。

本当にありがとう。