好きだからこそ、好きじゃない。

お疲れ様です。

好きなアーティストが好きじゃないんだけど僕ってもしかしなくても異端だったりする?

*当ブログは約2000文字の内容となっております。

始めに

皆さんは好きな”もの”はありますか?

生活をしていればテレビ番組やゲーム、音楽、漫画といった様々な媒体に触れる機会があると思います。

基本的な流れとして気になったものに触れ、それが自分にとって合わなかったら切り捨て、継続して触れ続ける場合その理由の1つに”好き”といった感情が少なからずはあるのではないでしょうか?

その”好き”の理由として、内容、周りが好きだから、うまくは言い表せないけど好き。等どんな形であれ人の数の答えがあります。

ただその好きになった理由が1か月、1年経過しても変化していないことなんて殆ど無いんですよ。

市場が拡大していけば、大衆が望む形へ変化し、縮小すればその規模にあわせた活動へと変化をし、いつかは終了する。
諸行無常という言葉があるように”心”を持っている人間が関わる関係上、どんな小さな変化でもいずれは大きな変化をもたらすものだとは思っています。

本題

上記の通り最初こそ自分の好きな媒体への好きっていう気持ちが100であっても1か月、1年と時間が経過すればするほど何かしら好きではない要素が生まれるものだと思います。

そういった負の要素について提供側が悪いかと言われればそうでは無く、享受する側が悪いかと言われてもそうでは無いとは思うんですよ。

ただ、どんなものでも変化があるからこそ面白さが生まれるが、その変化により自分の”好き”の要因が変化する可能性は少なからずあります。

SNS等でよく見かける「文句を言うなら手を引け」っていう意見もその通りだとは思うし、何一つ間違ってはないんんですよね。

そもそも自分の好きなものに対して悪口を言われていい気分になる人なんていないと思うし、時間やお金といった貴重なものを自分の好きじゃないものに費やすこと自体良くはないことなので。

ただそういった”嫌い”といった感情って本当に好きじゃないと生まれないとも思うんですよ。

どんなに好きな媒体でも自分の中で重要視している要因が変化したら好きでいることは難しいとは思うし、自分の好きなものであってほしい気持ちが強いからこそ”好きじゃない”要因が生まれるんじゃないのかなと思います。

どんな関係であっても、とことん還元をしていけば最終的には自分にとっての利益を最優先するものでしかないので意見の違う人同士で衝突することは避けられないのですが、衝突することの理由は必ずあると思うんですよね。


僕は2年以上ついて行ってるアーティストが一人いるのですが、最近はどんな情報でも自分の中でマイナスの要素を見てしまいます。

ライブなんてただの娯楽でしかないしその娯楽に対してお金を落としながらも嫌な要素を探しつ続けることって自分はもちろん周りから見ても可笑しいことだと思うんですよ。

ただ人生で初めて一人のアーティストの魅力に惹かれ、今はもちろん、これからも僕の中で1番好きな歌声であることは変わらないとも思ってます。

ただ長い間付いていけばもちろん飽きは来るものであるし、そうなればなるほど第一印象の衝撃を忘れることができず、自分の中での理想の変化を恐れる気持ちから生まれるマイナスな意見なのでは?とも思います。

こういった感情があるからこそ好きな媒体の小さな変化に気づき、その変化について発信をした際に周りから見て”好きじゃない”と思われるのではないでしょうか?

最後に

ここまで書いて言うのも可笑しいことですが、自分の好きなものの嫌な要素には目をつむって”好き”だけを追うのが一番楽しいとは思います。(え??)

ただ何かしら自分の中で何かしらの意味を持ってついていく場合には自分の中でのマイナスな要素もあるとより深く楽しめるとも思います。

僕はこれからも初めての衝撃を忘れることができずに文句を言いながらついていくと思うのですが、数あるうちの中の1つとして楽しんでいきます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

おまけ

久しぶりにブログを書いたけどやっぱり難しですね。
本題の最後もう少しうまく締めれそうだけども日本語が下手すぎて自分が嫌になっちゃうね


いままでいろんなコンテンツに触れていたのですが、アニメやゲームなど、話の軸が提供されているものを追うことに比べてアーティストって正直ついていく理由って見つけにくいと思います。

言ったらアーティストに最終目標があり、そこまで到達した後に何があるか?とも思うんですよ。

仮にその目標を達成したら活動を終えてしまうのか、目標達成後には自分の中に何が残るのかといった気持ちもどこかにあると思います。

ただ僕たちはそのアーティストが輝いている一瞬の煌めきを求めて活動を応援しているのかなと思います。

ここに生きるReason それはあなたでした。
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