好きな歌の紹介 Part.9

死ぬまで忘れない あの瞬間 あの笑顔

ということでお疲れ様です。みーです。

どうしても今残しておきたいブログなので今回は1曲だけとなります。(ゆうてまえも2曲ですが、、)

最後まで推し切れ/群青の世界

僕が初めて魅力を感じたアイドルグループである群青の世界の最新リリース曲であり、5人で歌う最後のリリース曲。

最後ということもあり、メンバーの卒業ソングとして作られたような1曲。(この歌を作った時には卒業の話は無かったらしい。どんな運命?)

作詞、作曲を担当された杉山勝彦さんが作詞される際、様々な人から話を聞いたということもあり、アイドル現場に行っていた人だからこそ分る視点や感覚をわかりやすく歌詞に表現しており、身近に感じる要素が多々ある。(これが良いのか悪いかは人それぞれですが、、)


卒業ということでしんみりとした曲調といったわけでははなく、群青の世界としては少し珍しいアップテンポな曲調となっている。しかし、ただ前向きなだけではなく、どこかさみしさも感じる。

1番Aメロでの「嫌だな」「相場かな」「最高だから」「最強だから」という所のaaaや2番の「暇になる」「睨み合う」「トライアル」「スパイラル」という(ia)iau、サビでの「推し切れ」「扇ぎ切れ」「扇ぎ見て」のo(u)iieという押韻が各所にあり、リズミナルな曲調と合わさっており、とても聴き心地が良い。

また、随所に今までの歌を参照したのだろうかと思える箇所がある所も好き。

失ってやっと気付く かけがえのない 過ぎし日々

open.spotify.com


おわりだよ~

2年ほど前に「演者は急にいなくなることもあるから好きならいける限り言った方が良いよ」という教えを受けてから基本的に行けるイベントには行っていたのですが、こうも急に卒業と言われるとなんとも言えないさみしさを感じる。

輝かしい一瞬にアイドルが詰まっているというのは納得できるのですがすぐには納得は出来ないよ、、、

僕は好きなひとに好きと伝えていることが出来ているのかな、、、、